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Posted by チェスト at

2018年03月14日

鹿児島弁を世界に紹介!

前回ハーバード大学 x 東京大学でのディスカッションに参加した時、
これからの日本の教育の方向性についての話を聞いた時も
大きなフォーカスの一つとして出てきていたが、

これからはグローカルに活躍(Global + Local)できる人材が必要になるということ。

海外で仕事をすることだけが、グローバルに活躍するということではない。

というのは言うまでもないことだけど。。


日本国内からだって、世界を舞台に活躍している人は沢山いる。
小さな島や町からだって、世界に向けて発信ができる時代
どこからでも、自らが視野を広げて行動ができるかどうか。


まさにそんなグローカルな活動として

鹿児島 x 教育 x 語学 などの掛け算で世界に向けたプロジェクト

『Let’s talk かごっま弁』 鹿児島外語学院・GAiGO出版




他にも 英語落語など、面白い取り組みを積極的にしていて、“英語教育” にとどまらず、
グローカルリーダーを育てる場所としてこれからとても楽しみな学校だ。


僕の美術を通した教育 x GAiGOの語学を通した教育でのコラボレーションも企画中!



鹿児島外語学院





  


Posted by shu at 10:48Comments(0)教育一般生活一般

2018年03月12日

リーダーシッププログラム開始

今週からボストンでのリーダーシッププログラムが始まった。



以前も書いたけど、とても短い期間の経験のために、
生徒たちはとても高いお金を出してもらって来ている。

そんな中で、このプログラムに参加した目的が最後まで

『英語を使ってみるため』だともったいなくてしょうがない。

『本物の英語を』とか『生の英語を』とか言い方は色々聞いてきたけど。。。


それだけだけであればハッキリ言って、

一人で語学留学にでも行けば良い。

同じ金額払えばもっとずっと長いこと留学できて、
色んな国から来る生徒たちとも接する機会は多くなると思う。

そっちの方が度胸も、語学もよっぽど鍛えられるだろう。


じゃあなぜこのリーダーシッププログラムなのか。

なぜグループとして来ているのか。

グループでくることの利点は何なのか。

どうしたらそれをリーダーシッププログラムとして活かせるのか。


他にもいっぱいあるけれど、

リーダーシッププログラムにおいて、
答えを教えてもらうことに意味があるわけではない。

それ自体を考えるのも、答えを出すのも生徒であり、
それをナビゲートするのがファシリテーターの役目


僕は答えを知っている人ではなく、一緒に考える人。


自ら考えることに意味がある。

行動することに意味がある。

  


2018年03月06日

Mirror & Window

日本から来られているドクターや研究者の方々へ
『芸術を通してお互いのことを良く知ろう』
をテーマにイザベラガードナー美術館でのファシリテーションをさせてもらった。


メインパートはオープンクエスチョンを使った鑑賞

こちらで用意しておいた、質問が書かれた紙をそれぞれ引いてもらい、
自分の答えと共鳴する作品を部屋の中から探して、
みんなでシェアをしていくというもの。

例えば、『最近自分がハマっていること』。

この質問からまず何を掘り下げて考えるかって、自分自身のこと。

最近の自分は何に夢中になれているだろう?
自分が熱中できることの大切な要素ってなんだろう?
よりクリティカルに自分のことを振り返るキッカケにもなる。

そのテーマや要素を念頭に今一度、部屋を見渡してみる。

数ある作品の中から、何が見えてくるだろう?


(Christ Disputing in the Temple, Isabella Gardner Museum)

どんな要素が作品に入っているか、自分の視点から鑑賞していくことになる。
ここで美術教育としても大切なのは、より深い鑑賞につながっているということ。

作品と自分とのコネクションを見つけることで、より印象に残ることにもなる。

この絵でも、別の質問カードを持っていたドクターの方であれば
『自分の仕事』→ 『多くの人の精神と向かい合う』→『表情から見て取れる精神状態』などから、
この絵に描かれたそれぞれの人の表情に着目し鑑賞した方もいた。

これをグループですることにより、
同じ作品であっても自分にはなかった視点に気がついてくる。

どういう考え方をする人なのかというのも見えてきて面白いし、
お互いの外見や肩書きだけでなく、内面や経験など自然とシェアするキッカケにもなる。

というのが今回の『芸術を通してお互いのことを知る』企画の狙い。

それぞれの考え方や感じ方、性格など、色んな一面が垣間見れて面白かったな。


一般的に美術館を訪れる人が一つの作品にかける鑑賞時間は平均5秒くらいらしい。
また目の前にある作品を鑑賞することよりも、説明を読むことの方により時間がかかっていることも多い。

この作品を見たときにどのくらいの人が、
アーティストが表現したそれぞれの人物の表情の違いにまで注目してみただろう?

美術教育としてだけではなく、教育という大きな観点からみても

自分自身と向かい合い、意見をよりクリティカルな要素に落とし込み、
注意深く観察し、コネクションを考え、自分なりの答えを見出す。

そして自分とは違う視点にもオープンでいることで、新しいアイディアへとも繋がっていく。

という、その過程が大切。


芸術って自分自身を反映するであり、
別の視点・世界を見られるみたいなもの。


今だに『情報の暗記』というこれから一番必要のなくなりそうな能力を
ひたすらに鍛えられる学校教育が多い中に、
芸術という答えのないものを積極的に取り入れていければ面白い。


この企画も面白かったので、もっとやっていこうかな ニヤリ