2018年05月18日
AMP第3回 〜リサイクルアート〜
3回目になるクラスは予定を変更して、
生徒たちが参加することになったリサイクルアートのコンテストについて。

今回は探求コース担当の中原さんがクラスの指揮をとり、
グループ毎にまずはコンテストの概要を読み、
募集要項や審査基準などを自分たちで確認するところから。
どれだけ作品を一生懸命作っても、募集要項に沿ってなければ審査対象にもならない。
そこから自分たちの責任で始めることは大事だと思う。
そしてグループ毎で過去の作品を見てみたり、
自分たちはどうするかなどの話し合いだった。
オンラインクラスの環境づくりにおいての課題は残る。
クラス側もパソコン内蔵のマイクを繋げるだけでは、
常にクラス全体の声・雑音がこちらに入ってきてグループ毎での話し合いに非常に参加しづらい。
このクラスにおいては外付けのマイクが必須だと思う。
細かいところだが、テーブル毎のディスカッションに参加する場合も
できればパソコンをスタンドにのせるなどして、
パソコンの画面に映るこちらも生徒の目線の高さに合わせるなど
できるだけ自然な形でコミュニケーションを取れるのが理想だと感じた。
生徒がこっちに『気を取られてしまう』のでは話し合いに支障もでてくる。
その後グループ毎に過去のリサイクルアートの作品に
『自分たちなりのタイトルをつけてみる』アクティビティをやったのだけど、
グループでの生徒たちの話し合いを聴いていて一番感じるのは
やはり意見を出すことをまだためらっている子が多い。
『いい意見』であるか、『くだらない意見』だと思われたら嫌だな。。
と考えてしまうのはよく分かる。僕もそうだし。
ただグループでもアイディアを出し合う
『ブレインストーミング』を多くやっていこうと思っているので、
ここはチームとしてもっとオープンに意見を言えるようにしていきたい。
最初のブレインストーミングの段階は、
出てくるアイディアについてどうこう検討をする場ではない。
どんな『突拍子の無い意見』であっても、
そこから別の何かに繋がっていくキッカケになる可能性も大きくある。
グループで行うなら特に自分だけでは判断できないことなので、
とにかく思ったことは出していく。
また書き出すことで
同じことをグルグルと考えずに次へ進めると思う。
複数の脳みそ使っても繋がらなかったら、
そのアイディアは使わなければいいだけのこと。
そもそもアートを使って自由な発想を元に意見を出し合うなら、
『突拍子も無い』アイディアがないんじゃないかな。

この絵に自分ならどんなタイトルをつけてみるだろう?
どれだけ『突拍子もないアイディア』がでてくるだろう?
そのアイディアは『くだらない』ものだろうか?
1964年 Rene Madritte - The son of man (人の子)-
生徒たちが参加することになったリサイクルアートのコンテストについて。

今回は探求コース担当の中原さんがクラスの指揮をとり、
グループ毎にまずはコンテストの概要を読み、
募集要項や審査基準などを自分たちで確認するところから。
どれだけ作品を一生懸命作っても、募集要項に沿ってなければ審査対象にもならない。
そこから自分たちの責任で始めることは大事だと思う。
そしてグループ毎で過去の作品を見てみたり、
自分たちはどうするかなどの話し合いだった。
オンラインクラスの環境づくりにおいての課題は残る。
クラス側もパソコン内蔵のマイクを繋げるだけでは、
常にクラス全体の声・雑音がこちらに入ってきてグループ毎での話し合いに非常に参加しづらい。
このクラスにおいては外付けのマイクが必須だと思う。
細かいところだが、テーブル毎のディスカッションに参加する場合も
できればパソコンをスタンドにのせるなどして、
パソコンの画面に映るこちらも生徒の目線の高さに合わせるなど
できるだけ自然な形でコミュニケーションを取れるのが理想だと感じた。
生徒がこっちに『気を取られてしまう』のでは話し合いに支障もでてくる。
その後グループ毎に過去のリサイクルアートの作品に
『自分たちなりのタイトルをつけてみる』アクティビティをやったのだけど、
グループでの生徒たちの話し合いを聴いていて一番感じるのは
やはり意見を出すことをまだためらっている子が多い。
『いい意見』であるか、『くだらない意見』だと思われたら嫌だな。。
と考えてしまうのはよく分かる。僕もそうだし。
ただグループでもアイディアを出し合う
『ブレインストーミング』を多くやっていこうと思っているので、
ここはチームとしてもっとオープンに意見を言えるようにしていきたい。
最初のブレインストーミングの段階は、
出てくるアイディアについてどうこう検討をする場ではない。
どんな『突拍子の無い意見』であっても、
そこから別の何かに繋がっていくキッカケになる可能性も大きくある。
グループで行うなら特に自分だけでは判断できないことなので、
とにかく思ったことは出していく。
また書き出すことで
同じことをグルグルと考えずに次へ進めると思う。
複数の脳みそ使っても繋がらなかったら、
そのアイディアは使わなければいいだけのこと。
そもそもアートを使って自由な発想を元に意見を出し合うなら、
『突拍子も無い』アイディアがないんじゃないかな。

この絵に自分ならどんなタイトルをつけてみるだろう?
どれだけ『突拍子もないアイディア』がでてくるだろう?
そのアイディアは『くだらない』ものだろうか?
1964年 Rene Madritte - The son of man (人の子)-